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2013.12.19 Thursday

日本文化〜お正月〜

こんにちはおてんきおてんきおてんきおてんき

12月も下旬に入り、今年もあとわずかとなりました。

お正月ももう間近!
皆さん、新しい年を迎える為の準備はできていますか?指

今日は、日本の正月について知っている人もいるかと思いますが詳しく調べてみたので
書かせて頂きます矢印上

昔から、正月には「年神様」という新年の神様が家に訪れると言われています。
もちろん神様なので丁寧に迎え入れなければなりません。

そのお祝いのために、正月のさまざまな行事が誕生したのです。




【門松】



門松は、雄松 と 雌松 を左右一対にして玄関前に置きます。

門松の意味は、毎年の正月に家にやってくる神様を迎え入れるため
の依代(よりしろ)だそうです。

依代(よりしろ)とは、依りつくための目印で、神様はこの門松の
間を通って家の中に入り、鏡餅の供えてある場所までいくそうです。


つまり、門松と鏡餅がないと神様を迎え入れることができないとい
うことです。

昔から松は神が宿る木とされているので、年神様がやってくる目印になるのです。




【注連飾り(しめかざり)】

年神様を迎え入れる場所ということで玄関戸や神棚、水周り、

車のフロント部分などには注連縄(しめなわ)や注連飾りを付けます。
 



元々は、神社にしめ縄を張るのと同じく、

自分の家が年神様を迎えるのにふさわしい神聖な場所であることを示すために、

家の中にしめ縄を張ったのが始まりだといわれています。



【鏡餅】


鏡餅も、年神様へのお供え物です。
もとは、元旦にかたい餅を食べる「歯固め」というものに由来します。


鏡餅の丸い形は魂を、大小2段で太陽をあらわしているとされています。
 

そもそも鏡餅とは神様を仲介するものであり、

1年間の幸せを願う日に神前に捧げた餅をみんなで分け合って食べることで、

神様からの祝福を受けようという文化の名残りなのです。

つまり、鏡餅は神様にお供えしてからいただく尊い餅。
「お供え」が鏡餅の別名となっているのはこうしたことに由来しているそうです。


鏡餅の丸い形は家庭円満を表し、重ねた姿には1年をめでたく重ねるという意味もあるそうです。



【鏡開き】
1月11日は鏡餅を食べる「鏡開き」の日です。
今年1年の健康や幸せを祈って家族みんなでお餅を食べる日です!

鏡開きは、旧年の無事を神様に感謝しながら、神様に供えた鏡餅をお下がりとしていただく儀式です。

鏡餅は、飾るだけでなく食べてこそ、鏡餅の意味があるということです。


供えた餅を下げる日は、各地方によって違いがありますが、現在は1月11日が一般的になっています。

鏡開きの日には、鏡餅を割り、雑煮や汁粉などを作って食べます。


 

【お節料理】

お節料理も年神様へのお供え物です。

おせち料理は作り置きできるものが多く、

数の子(子孫繁栄) や 黒豆(マメに働けるように)

レンコンの煮物(先を見通せるように)など、

家族の健康や繁栄を願う縁起のいい料理を重箱に詰めます。


おせち料理を重箱に重ねるのにも意味があるのです。

それは、「良いことが重なるように」との願い。

さらに五段重の場合、四段目を「与の重」と言うことで「死」のイメージを避ける工夫もあり

わざわざ五段重としている説もあります。

また、一番上の段は何も入れない控えの段とし、

「現在が満杯の状態ではなく、これからもまだ富が増えますように」

との意味を持たせていると言います。



このように、お正月の行事だけでも

日本の風習・文化が大昔より

今でも受け継がれているのですね。

よし川も日本文化を大切にし

継承する想いでさまざまな行事にも

取り組んでおります。


そんな日本の文化を感じられる

よし川へのお越しを是非とも

お待ち致しております。